シルエット天国〜ラブ

ロマンスといえばシルエットシリーズ、その中でもシルエット・ラブストリームばかり集めて楽しんでみました。
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疑惑を愛した女たち (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ジャックは捜査の張り込み中に偶然助けた大富豪に気に入られ、花婿候補として娘のグレイスに引き合わされた。なぜか、大富豪はジャックの職業を偽って紹介した。出会ったとたん、ジャックとグレイスは惹かれ合ってしまう。実のところ、彼はセキュリティ・コンサルタントではなく警官で、彼女はおしとやかな令嬢ではなくスポーツウーマンだというのに。なりゆき上、二人は本当の自分を隠したまま豪華な結婚式を挙げて夫婦になったが…(『仮面を外すとき』)。八年前、メアリーは一人の男と恋に落ち、愛を捧げた。それなのに、ある朝、情熱的な恋人は突然姿を消した。さよならの一言さえもなく…。以来、男への思いは憎しみとして心の奥に根づいている。教師としてまじめに生きてきたメアリーは、やむをえぬ事情からカジノのウエートレスというアルバイトをすることになった。セクシーな扮装で働く彼女の前に、再びあの冷酷な男が現れるとは夢にも思わず(『秘密のゲーム』)。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シェイン,マギー
数々の受賞歴を誇るベストセラー作家。ニューヨーク州の田舎町に、夫、五人の娘、二匹のブルドッグとともに住んでいる

パパーノ,マリリン
海軍軍人の夫について合衆国各地を転転とする生活を送ったあと、現在は故郷の町を見下ろす丘の上で暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

忘れえぬ夜―王家の恋〈11〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
海軍大尉ケイト・マルバニーには忘れられない思い出がある。五年前彼女はサム・コバーンとひと夏限りの官能の日々を過ごした。互いに任務を控えており、真剣な関係など望むべくもなかったのだ。だがいつしか永遠を願うようになったケイトに、サムは平然と別れを告げて去っていった。以来、彼女は誰も愛さないことを心に誓って孤独に生きてきた。それなのに今、目の前にはいっそうセクシーになったサムがいる。相変わらず女性関係は派手で、カサノバの異名をとっているらしい。そんな彼と二人きりで仕事をしなければならないなんて…。琥珀色の瞳に見つめられ、ケイトは全身がうずくのを感じた。あれほどひどく傷つけられたのに、なぜ胸が高鳴ってしまうの。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィーヴァー,イングリッド
古い映画と泣ける小説が大好き。ロマンティック・サスペンスの部門で、ロマンス小説界の最高峰RITA賞を受賞した実力派。恋愛の持つ冒険的要素を反映させてストーリーを紡ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

罠に落ちたレディ―サリバン家の女神たち〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アレックスが一人で切り盛りする高級ロッジに、オフシーズンのある日、グラントと名乗る男性客が訪れた。多くを語らないが、苦悩にさいなまれているようだ。寂しげな表情に打たれて熱心に世話したアレックスは、やがてグラントが笑顔を見せ、親密な態度をとるようになると、あらがいようもなく彼に心を奪われていった。彼にとっては単なる火遊びなのよ。初めての恋に浮き立つ自分を戒めつつも、彼女は幸せだった。だがその矢先、グラントの寝室の掃除中に恐ろしいものを見つける。まがまがしい拳銃。わざと隠してあったようだ。彼はいったい何者なの?アレックスは震えを抑えられなかった。

内容(「MARC」データベースより)
アレックスが切り盛りする高級ロッジに、グラントと名乗る男性客が訪れた。寂しげな表情に打たれて熱心に世話したアレックスは、やがて彼に心を奪われていくが、その矢先グラントの寝室にまがまがしい拳銃を見つけてしまう…。

バイオレットの封印―闇の使徒たち〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
秘めやかにすみれが香るとき、封印は解け、巨大な陰謀が動きだす。医師メイジーは見知らぬ女性から甥の治療を頼まれ、荒れはてた屋敷を訪れた。ぎこちなく笑う女性の夫。急にいばりちらす女性。二人の息子だというが、武器を手放さない若者。どこか不自然で芝居めいた一家の様子に、メイジーは不安を覚える。でも、医者として病人を見捨てるわけにはいかない、ベッドに横たわる男性の整った顔立ちを目にし、彼女ははっとした。まさかあの天才経済学者、ミスター・イングラム?男性がふいに青い瞳をあけ、訴えるようにまぶたを震わせた。なんてこと!彼はベッドに縛りつけられている!その瞬間、後ろで重い扉がしまり、錠のかかる音が響いた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シェイン,マギー
数々の受賞歴を誇るベストセラー作家。パラノーマルの作品をもっとも好んで書いている。余暇には宝石用原石の収集、タロットカード占いなどを楽しむ。ニューヨーク州の田舎町に、夫、五人の娘、二匹のブルドッグとともに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

謎めいた億万長者 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「誰かがパパを殺そうとしているんだ」あどけない少年の口から出た物騒な言葉に驚き、探偵アリーは事情を探るため、その父親に面会を求めた。噂によれば、投資で巨万の富を築いた彼ジェイク・ラーソンは妻を亡くして以来心を閉ざしたままらしい。広いオフィスでいざ対峙すると、アリーは思わず吐息をもらした。輝くブロンドにたくましい体躯、そして官能的な琥珀色の瞳…。いけない、彼に心を奪われに来たわけじゃないわ。自分を戒めながら、彼女が話を切りだしたとたん、ジェイクはけんもほろろにつっぱねた。「出ていってくれ」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マン,キャサリン
大学では演劇を学び、卒業後は小さな町の新聞社で働いたり、教職に就いて演劇学校の校長をつとめたりした。その後、昔からの夢だったロマンス小説の執筆に取りかかる。RITA賞受賞作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

死線のマドンナ―闇の使徒たち 序章〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
内戦の続くレベリアで活動するジャーナリストのリリーは、絶望に打ちのめされながら一人の男性と対峙していた。「僕と一緒に来てほしい」医師である最愛の恋人ロバートの表情は真剣そのものだ。戦闘の勃発で、すべての外国人に国外退去命令が出ている。もう一刻の猶予もない。ロンドン行き最終便の出発まであとわずかだ。だが、リリーの心は決まっていた。この国を離れるわけにはいかないわ。目的を果たすまでは、絶対に。リリーは悲しみを押し殺して、窓辺でロバートを見送った。次の瞬間、閃光と轟音とともに恋人は彼女の目の前から消え去った。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
カスティーロ,リンダ
十三歳で最初の小説を書き上げた。現在は夫と愛犬たちとともにテキサス州ダラスで暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

夜におびえて (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
モリーは半年前、あこがれのラスベガスで暮らし始めた。だが、数週間前に隣に引っ越してきたサム・ヘンダースンが楽しい日々に影を投げかけた。ひと晩中流しつづけるカントリーミュージックのせいで、ろくろく眠れなくなったのだ。ある夜、モリーはついに我慢の限界に達して苦情の電話をかけた。ところが、受話器から聞こえてきたのは命乞いの声と銃声。隣人が銃で撃たれたんだわ!モリーは急いで警察を呼んだが、当のサムはぴんぴんしていた。結局、間違い電話をかけていたことが判明し、着信記録から犯人に所在を知られた可能性があると言われた。はたして翌日、何者かが自宅に侵入してくるに及び、恐怖に駆られたモリーはサムの家に逃げ込んでいた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ラブレース,マリーン
アメリカ空軍士官として、国防総省や世界各地の基地で二十三年間を過ごしたのち、小説家に転身。執筆以外の時間は、彼女だけのハンサムなヒーローである夫アルと一緒に、旅行やゴルフ、友人や家族とのにぎやかなディナーを楽しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

傷ついた薔薇―狼たちの休息〈15〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
冷静沈着でタフ。鉄の心を持ったレディ。そう形容されるエレンにも、唯一忘れられない男性がいる。かつて地中海沖の島ゴルナーを旅した際、出会ったニコスだ。エキゾチックな風貌、漆黒の髪と情熱を秘めた瞳。砂漠に吹く熱い風のような彼は、うぶなエレンをたちまち魅了した。だが、ベッド脇の置き手紙という唐突な別れに打ちのめされ、エレンは誰にも心を開かない生活を送りつづけている。ある日、富豪令嬢誘拐事件の捜査でゴルナーを訪れた彼女は、依頼主の友人として現れたニコスに驚愕した。これは夢?積年の思いが込み上げ、エレンは必死で涙をこらえた。

内容(「MARC」データベースより)
冷静沈着でタフ、鉄の心を持つレディと形容され、誰にも心を開かないエレン。しかし事件捜査の依頼主の友人として現れた男に驚愕する。一方的に別れを告げられながらも、いまだに忘れられずにいた彼、ニコスだったのだ…。

彼女こそシンデレラ―愛の国へようこそ〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
豪華な絨毯を踏みしめた瞬間、ブリアナは吐き気に襲われた。周囲の誰からも秘密を見透かされているようで、全身の神経がきりきりと痛む。ブリアナは大きく深呼吸し、そっとお腹に手を当てた。いとこの代わりに舞踏会に来るなんて、間違っていた。突然、目の前に漆黒のタキシードに身を包んだ男が現れ、緊張したブリアナはバッグを落としてしまった。「ジョセフ・カスティーリョといいます」男はブリアナの手をとり、唇を押し当てると、熱い視線を注いだ。華やかに着飾った女性たちが遠まきに二人を見つめている。まるでブリアナの知らない暗黙のとりきめがあり、むやみに彼に近づくことはとんでもない無礼とされているようだった。

Book Description
The test was positive! But Brianna Duvaulle couldn't remember how--or by whom!--she'd gotten pregnant. And to make matters worse, the most handsome, gallant man she'd ever met had launched an all-out, no-holds-barred, romantic pursuit of her--too late! Joseph Castillo showered her with gifts and affection, but it was the lure of his passion and devotion that Briana could not resist. Except she didn't expect Joseph to compromise his impeccable lineage for her and her mystery baby--especially when his family had already arranged for him to marry someone else. He's every woman's fantasy, but only one woman's dream come true.
--このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。

希望への旅人―危険を愛する男たち〈8〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ホームレスの施設で、男は目を覚ました。「おい、ミッシュ」と呼ばれたが、それが自分の名前なのかどうかさえわからなかった。見慣れぬ顔には裂傷があり、Tシャツには血がついている。ブーツの中には小型ピストルと、五千ドルもの大金と、レベッカ・キーズというサインのある略図が入っていた。やがて、男はその紙片だけを頼りに観光牧場の支配人レベッカ・キーズのもとにたどり着いた。レベッカは、求職者あてに送った地図を持ってきた男の、何もかも見通すような鋭いまなざしに引きつけられた。そして、ひどく無口なことにいささか不審を抱きながらも採用を決めた。ところが、彼は馬に近づくことさえできない。信じられない!牧場に働きに来たというのに。男は「馬の扱いはおれの守備範囲ではない」とつぶやくばかりだった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブロックマン,スーザン
1992年に初めてロマンス小説を書き、このジャンルが大好きになった。また、執筆のかたわら音楽活動を行っており、編曲なども手がける。ボストン郊外の小さな町に住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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