魔性に魅せられて (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『暗闇のセイレーン』―超常現象調査機関の捜査官ラムジーは数カ月前から、見知らぬ美女が出てくるセクシーな夢に悩まされていた。ある日追跡中のバンパイア、カイラーの家を突きとめた彼は、はじめて彼女を見て驚いた。夢に出てきた女性だ!さらにカイラーが口にした言葉に、ラムジーは息をのんだ。「わたしもあなたと同じ夢を見るの」。『黒衣の誘惑』―幼いころから心臓病を患うローラは、屋敷近くの森をさまよううち発作を起こして気を失った。目覚めると、黒衣をまとった美青年がそばにひざまずいている。初対面なのになぜか彼女は懐かしい気がした。わたしは生まれたときから、この人を知っている…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シェイン,マギー
数々の受賞歴を誇るベストセラー作家。ニューヨーク州の田舎町に、夫、五人の娘とともに住んでいる
スチュアート,アン
二十五歳のとき、初めて小説を出版。その後、旺盛な執筆活動を続けている。夫と一男一女の子供たちとともに暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
消された一夜―孤高の鷲〈6〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
三年前ペイジはCIAの新米エージェントとして、ジョシュア・ストーンとともに東欧の小国に潜入した。憧れの男性との任務に胸をときめかせたものの、プロに徹する彼がペイジを女として見ることはなかった。ところが、あの夜だけは違った。間一髪で危機を逃れた安堵のためか、ジョシュアはペイジを誘惑し、激しく愛を交わしたのだ。そして翌朝、何も告げずに戦場へと消えて行方不明となった…。時をへた今、ペイジは涙をこらえて彼と対峙していた。まさかジョシュアが生きていたなんて。しかし彼の表情は冷たかった。「人違いじゃないのか?」。
内容(「MARC」データベースより)
3年前、ペイジはCIAの新米エージェントとして、ジョシュア・ストーンとともに東欧の小国に潜入した。憧れの男性との任務に胸をときめかせたものの、プロに徹する彼がペイジを女として見ることはなかった。ところが…。
狙われた貴婦人 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
「緊急事態なんだぞ!きみみたいな若い娘になにができる!」患蓄を診るためダニエルの家を訪れた獣医のアントニアは、会うなり頭ごなしに怒鳴られて、悔しさが込み上げた。苦労して獣医になったのに、女だからといって侮辱されるとは。三カ月前、アントニアは悲しい過去から逃げるようにしてこのエンジェル・アイの町にやってきた。噂では、富裕でハンサムなダニエルは女性たちの憧れの的と聞いていたけれど…男性優位主義者なんて、願い下げよ!患蓄が助かると、ダニエルは我に返ったらしく非礼をわびた。簡単には許せないわ。だが次の瞬間、彼女は唇を奪われていた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
キャンプ,キャンディス
全米ベストセラー作家。10歳のときに創作を始めて以来、執筆は彼女にとってリラックスの手段となっている。法律家をめざしてロースクールで学んでいた当時、初めて書いたロマンス小説が運よく出版され、作家の道を選んだ。テキサス出身の男性と結婚し、娘が一人いる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
孤独な王女―王家の恋〈5〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
タミール王国のレイラ王女は、初めての恋に浮きたっていた。兄の結婚式で見かけたある男性客に心を奪われてしまったのだ。聞くところによると、彼ケイド・ギャラガーはテキサスの大富豪にして有名なプレイボーイでもあるらしい。レイラは、彼からも熱い視線を送られたように感じ、保守的なタミールでは禁じられている行い、すなわち女性から男性に愛を打ち明けるという行動に出ようと覚悟を決めた。思いきってケイドの寝室を訪れるが、彼はレイラを冷たくあしらう。彼女が泣きながら部屋を飛びだすと、折悪しく父王シーク・アーメドと鉢あわせしてしまった。シークはケイドが末娘を辱めたと勘違いして激怒する。追及する父に対して、ケイドが発した言葉にレイラは耳を疑った。「王女殿下と結婚したいのです。お許しをいただけませんか?」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
クレイトン,キャスリーン
ロマンス小説の執筆に並々ならぬ情熱をそそいでいる。現在はカリフォルニア南部在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
銀盤のプリンセス (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
フィギュアスケート選手のマリスは“プリンセス”と称されている。だが華やかなイメージとは逆に練習に追われる生活はつらいものだ。一人の女性として恋をしたい、普通の生活をしてみたい…。そう思いつつ、彼女はひたすらオリンピックを目指してきた。ある夜マリスは、女性を殺しては赤い薔薇をメッセージとして現場に残す“ローズキラー”に襲われる。間一髪で助かったものの、執拗に彼女をねらう殺人者を捕らえるため敏腕と名高いマッケイ刑事が捜査を担当することになった。精悍な風貌にたくましい肉体をそなえた彼に純情なマリスは一目で恋に落ちてしまう。警備の都合上マッケイの自宅で暮らすことになって胸をときめかせるマリスに、彼はみずからの考えを明らかにした。きみは警護対象者にすぎず、それ以上でも以下でもないと。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ポッター,パトリシア
数々の受賞歴を誇るベストセラー作家。刊行部数はのべ三百万冊に及ぶ。ロマンス小説の執筆をはじめる前はアトランタ・ジャーナル紙の記者や地方紙の編集を経て、広告会社の社長の職についた。現在はメンフィス在住。アメリカロマンス作家協会ジョージア支部で議長を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
罪深き守り手―狼たちの休息〈12〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
キャロラインには、幼いころから想いつづけている相手がいる。親を失った彼女のもとへ手紙とプレゼントを贈り、学費などすべて面倒を見てくれた謎の人物、デイビッド。孤独な少女のなかでその存在はいつしか、会ったことのない恩人から最もいとしい男性へと変わっていった。いつか彼とともに人生を歩みたい―それが彼女の唯一の願いだ。そんな彼女の平穏な生活が、ある日を境に一変する。何者かに命を狙われるようになったのだ。周囲のすすめで護衛を雇ったキャロラインは、ウルフと名乗るボディガードと対面した瞬間、全身が震えた。彼を前から知っているような気がするのはなぜ―。
内容(「MARC」データベースより)
キャロラインが幼いころから想いつづけている相手は、親を失った彼女の面倒を見てくれた謎の人物、デイビッド。いつか彼とともに人生を歩みたい、それが唯一の願い。そんな彼女が何者かに命を狙われるようになり…。
あなたが遠すぎて―狼たちの休息〈13〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
やさしい男性と結ばれて幸せな家庭を築く。それが、かつてのペギー・ジョーの夢だった。だが現実は苛酷で、最近ではストーカーに悩まされる日々だ。そんな彼女のもとに、腕利きのボディガードがやってきた。甘い言葉、誘うような微笑み。ジャック・パーカーはまさに“女性を愛しては去る”プレイボーイの典型だ。そして、わたしが大嫌いなタイプ…。彼の熱いまなざしに、ペギー・ジョーの胸は千々に乱れた。わたしの心を奪わないで。むなしい夢など見させないで。「きみだって考えられなくなる。ぼくのベットに入ってしまえば」自信満々のせりふを聞いた瞬間、全身がうずき、彼女は敗北を悟った。
内容(「MARC」データベースより)
やさしい男性と結ばれて幸せな家庭を築く。それが、かつてのペギー・ジョーの夢だった。だが現実は過酷で、最近ではストーカーに悩まされる日々…。そんな彼女のもとに、腕利きのボディガードがやってきた。
愛すれど君は遠く (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
サラは生死の境をさまよっていた。数時間前まで、彼女は雪に覆われた厳寒のカイアミシ山を猛スピードのバイクで飛ばしていた。山中深くに暮らすマッケンジー・ホークに会うために。行方不明になった兄を救えるのは、彼しかいない。コーヒーの香りに誘われ、サラはぼんやりと意識を取り戻した。頭はずきずきと痛み、体が思うように動かない。まぶたを開けると、燃えさかる暖炉の前に男性の姿が見えた。ああ、なんて美しいのかしら。あなたは私の守護天使なの?だが翡翠色の目をした彼は、ただ黙ってサラを見つめていた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
サラ,シャロン
強く気高い正義のヒーローを好んで描き、業界のみならず読者からも絶大な賞賛を得る実力派作家。息子と娘、それに孫が四人いる。ダイナ・マコール名義の著書も出版されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
さよならを言えなくて―キャバノー家の真実〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
会計検査係として企業に勤めるイレーヌはオーロラの町で静かな生活を送っている。幸せな思い出も悲しい記憶も、すべてこの町で味わった。とりわけ、最愛の男性クレイ・キャバノーとの思い出は…。至福の日々は、彼の身勝手な決断によって終わりを告げた。そう、彼はひとりの女性に縛られたくなかったのだ。ある日イレーヌは偶然上司の不正を知り、告発を決意する。内部告発者を保護するため、警察から担当者がやってきた。ドアを開けた瞬間、イレーヌは目を疑った。忘れえぬ恋人。永遠のプレイボーイ。そこには、クレイが苦い表情を浮かべて立っていた。
内容(「MARC」データベースより)
会計検査係として働くイレーヌは静かな生活を送っている。ある日彼女は偶然上司の不正を知り、告発を決意。警察からやって来た担当者を迎えた彼女は目を疑った。そこには、かつての恋人クレイが苦い表情を浮かべて立っていた。
華麗なる復讐 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『闇の貴公子』―闇の世界に名を轟かせる宝石泥棒マイケル・ブラックハートは大金持ちからしか盗まない、いわば義賊だ。今回の獲物は、悪名高い億万長者ビル・ヘルムズのコレクション。パーティに潜入したマイケルはヘルムズの秘書と知り合う。趣味と実益を兼ね、彼はその美人秘書を誘惑することにした。『光さすところへ』“奪われた家宝を取り戻してほしい”アンドレアはある決意を秘めて、旧友ダンカンに仕事を依頼した。元CIA局員のダンカンに彼女はずっと片思いをしていたが彼のそっけない態度は変わることなく、無情にも月日が流れた。今度こそ距離を縮めたい。だが再会の場で彼はやはり冷たかった。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
スチュアート,アン
二十五年以上におよぶ作家生活のなかで六十作を超える作品を発表。栄えあるRITA賞を三度も受賞した経歴を持つ。ベストセラーリストの常連で、雑誌ピープルやヴォーグにも登場したことがある。執筆の合間には、作家集会での講演のため各地を訪れる生活を送っている。夫と二人の子供とともに、バーモント州北部在住
ウィルソン,ゲイル
作家になる前は高校で英語と世界史を教えていた。ロマンティック・サスペンスと、十九世紀初頭の摂政期を舞台にした歴史ロマンスを書き分けながら、北米でこれまで二十作以上の作品をハーレクインから刊行。数々の賞を獲得している。すでに独立した一人息子も教師となり、現在は夫とともにアラバマ州に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)